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6月26日

気仙沼に行ってきました。

沿岸沿いの街の姿は何度見ても言葉を失います。

気仙沼の街は3ヶ月過ぎたいまもこの状況でした。

この日、またまた頂いたご縁で小倉久寛さんと行動を共にさせていただきました。

そして、大島へ・・・

大島の災害対策本部では震災直後のお話を聞かせて頂いたのですが、背筋が凍るようなお話でした。気仙沼は津波で燃料タンクが倒壊しそこから漏れ出た燃料が海に流れそれに引火して火の波が来たそうです。そして港は火の海となり、火のついた船が漂い大島に火をつけてしまったそうです。島全体に火がまわらないように島民の方々が、手作業で色んなものを撤去されたようです。それはそれは地獄のようだったそうです。
その後、大島は孤立し、最初に救助に来たのは米軍の方たちだったそうです。

大島には津波が島を挟むようにおしよせ、当時島は分断した用です(画像地図の青色の部分が津波の被害にあった場所)

気仙沼だけでなくまだまだこのような状況の場所が沢山あるんだなと実感しております。色んなコトが行ってみないと解りません。ただ、被災地の人たちはとても前向きです。復旧が進まないとか、色んなコトがありますが、それは東日本の沿岸沿いが津波被害であまりにも広範囲に及んでいて復旧が進まないのは現地に行ってみて当たり前だなと思います。だから思いを届け、続けることが大切だと思うのです。
でも、被災地で出会う人は皆さんとっても前向きです!
やっぱり日本人です!

今回、僕は気仙沼にある浦島小学校の校長先生と会う約束で気仙沼に来ましたが、大島にいったきっかけは小倉さんのマネージャーさんのお父様が大島の島民の方々を診ておられたお医者さまだったそうで、それはそれは大島に貢献された偉大な方だったそうです。その縁で大島には僕もご一緒させていただきました。小倉さんとの縁はそんなこんなでひょんな縁です(^_^)

小倉久寛さんは、ホントにホントにとっても気持ちのいいかたです(^_^)

6月26日” への1件のフィードバック

  1. 三ヶ月たっても、復旧がまだまだ・・って、
    ほんとに大変ですね。
    離れていると知らないことだらけです。
    こうやって少路さんのリポートで知って
    思いを届けつづける事の大切さ実感します。

    地図の上にさりげなくおかれてるCD。
    『LET’S TRY AGAIN』
    このCDのとりもつ縁で、小倉さんと
    ごいっしょされたんですね(^^)

    私も第二弾の復興支援カード待ってます。

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